015予知性を考えた追加治療 | インプラント・矯正治療 | 魚津市 中央歯科医院
2020年03月18日
54才、女性。当院にて全顎治療を行ったものの、つぎはぎの再治療を行ってきました。
最初の治療から10年が経った頃、奥歯に数本抜歯が必要になった事を機会に現状と今後の見通しを考えた治療について話し合いました。
上顎については不確かな歯が多く、今後も再治療に追われることを回避する為に残存歯は全て抜去し、既存のインプラント(3本)と追加したインプラント(5本)を連結させて14本分の補綴を行うことになりました。一旦、仮歯が入った状態で現状について改めて診断を行い、治療計画を見直しました。
結果、両方の下の奥歯に入っていたインプラント上部構造についても都度追加治療してきたことで生じた咬合の傾きを改善する為に被せ直すことになりました。他、下の前歯部の歯列の改善についても対応することになりました。3ヵ月の矯正治療の後、最終補綴治療を行い治療完了です。
口元や顔の印象が若返り、一層素敵になられたと感じております。加齢と共に上下の顎の距離が失われると顔が極端に老けた印象になってしまいます。下顔面をコントロール出来るのは歯科治療によってのみです。
ご本人は何よりも咬み合わせが良くなったと実感出来ることに喜びを感じておられ、治療完了後ついつい食べ過ぎて太ってしまった嬉しそうに報告して下さいました。
【治療期間】 1年6カ月
【治療費用】 7,667,000円(税別)










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014治療後の経年変化を改善|プレオルソ・白い詰め物の治療|朝日町 中央歯科医院
2020年03月13日
51才、女性、朝日町在住の患者さんです。
7年前、当院にてインプラント・矯正を含む全額補綴治療を行いました。年に1度の定期検診の際、前歯が出てきたような気がして心配との相談があり、咬合診断を行いました。
経年的に歯が擦り減ることは誰にでも起こることではありますが、この方の場合、ご自身でも自覚がある程の食いしばりやかみしめの悪習癖が擦り減りを加速させています。奥歯が擦り減ると咬み合わせの高さが低くなり、前歯の当たりが強くなる為、上の前歯が外に飛び出てきます。
習癖改善の為、プレオルソを用いた矯正治療をしながらかみしめによる偏った筋肉の使い方を和らげるためのボツリヌス菌製剤の投与(咬筋・オトガイ筋)を行いました。
歯科治療は行うこと以上にその後、良好な状態を維持することの方が重要だと考えます。治療から10年経過する現在も、3ヶ月に一度のクリーニングと年に1度の検診を欠かさず実施しておられます。
治療期間 1年(プレオルソ)
治療総額 580,000円(税別)
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011過蓋咬合の治療 |小児矯正|朝日町 中央歯科医院
2018年06月1日
朝日町在住、8才の男の子です。
「過蓋咬合」咬むと下の歯が上の歯に覆われ見えないくらい深い咬み合わせです。これは歯だけの問題ではなく、下顎が後ろ側へ押しやれている為、健康被害も心配です。気道が狭くなり、呼吸が浅い為、一般的な歯科治療も彼にとっては必死の様子です。
親として、子ども自身が持っている最大限の成長を促し見守りたいと願う方は多いはず…「過蓋咬合」という異常はその成長を妨げる医療者としてはまず救ってあげたい大きな問題です。
苦しみながら歯科治療を受ける息子の姿に後押しされ矯正治療を決断。6ヶ月で深い咬み合わせがほぼ改善しました。他にまだ改善すべき課題は多くありますが、一先ず解決すべき「最悪の事態」は脱したと考えております。
治療開始より6ヶ月後の経過(プレオルソ・3Dリンガルアーチ)
治療総額 450,000円(今後予定している治療も含めた費用)






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008メタルフリーの治療|白い被せ物や詰め物|入善町 中央歯科医院
2018年04月11日
42歳、女性。入善町在住の患者さんです。
左下の詰め物がとれること、歯を抜いてそのままにしているところが心配で、今後の治療について相談を主訴に来院。
大きな咬み合わせの力を発揮する第二大臼歯が3本ないままでの応急的な部分治療を繰り返した結果、咬み合わせが不適切で、更にそれぞれの歯に大きな負担がかかることで歯根が割れていたり、銀歯の下でムシバが進行しているところが多数ありました。
本来の上14本、下14本の歯数を確保することが理想ですが、治療費用等の相談の結果、まずは上12本、下12本についてそれぞれの歯に将来の不安がなく、咬み合わせが良い状態を作ることにしました。
歯根破折しているところは抜歯後、インプラント治療を行い、治癒期間を利用して部分矯正をしました。他ムシバの治療を行った上で咬み合わせを整える為、すべての歯を同時に型をとり白い被せ物や詰め物を入れ、新たな咬み合わせを再構築しました。
治療期間は1年8ヶ月。
予想以上のキレイな仕上がりに喜んで頂けたようで「更にキレイにしたい」と当初予定になかったホームホワイトニングも行い、治療を終了しました。
当院に出逢うまでは歯科医院が苦手で、痛くならないと行かなかったそうですが、治療終了から2年が経過する今も3ヶ月毎、1度も欠かさずに歯のクリーニングにお越しになっています。
【治療期間】 1年8ヶ月
【治療総額】 2,936,000円(税別)





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004前歯の審美治療|プレオルソ・詰め物や被せ物の治療・ホームホワイトニング|黒部市 中央歯科医院
2018年01月24日
40歳、男性、黒部市在住の患者さんです。
25年前にムシバの治療をした前歯の審美性の回復を望んでの来院です。
前歯を美しく治療する為には奥歯も含めたお口全体の咬み合わせが良好であることが必須です。咬んで下の前歯が見えない深い咬み合わせ「過蓋咬合」のままではそれぞれの歯に不適切な力がかかる為、治療後、良好な状態を維持することが出来ません。理想的な前歯の審美治療を行うには、まず、プレオルソを用いた咬合改善治療と「咬合再建」の為の奥歯の再治療が必要です。そして、治療前に、これまで多くのムシバ治療に至った環境要因を探る為、唾液検査を行うことも提案しました。
提案した治療に加え、まず奥歯の治療が仕上がった後、ホームホワイトニングを行いました。ホームホワイトニングから約2ヶ月、満足のいく歯の白さになったところで前歯の被せ物をし、治療を終えました。
治療終了は開始から11カ月後…ご自身の口元を見て「あまりにキレイビックリ…これは感動です…」と周りからもキレイになったと言われることを照れながらお話しして下さいました。
治療期間 11カ月・治療総額 2,540,000円(税別)




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002咬み合わせの治療|成人矯正(非抜歯)・審美治療|上市町 中央歯科医院
2018年01月23日
41歳、女性です。
主訴は左上の奥歯が痛いこと。同じ症状で別の歯科医院を受診するも、問題はないとの診断に不安を感じ、当院を受診しました。
元々のズレた咬み合わせに加え、歯ぎしりやくいしばりにより過剰に歯が擦り減り、全体の咬み合わせが大きく歪み、低くなっていることが問題です。主訴である痛みは不適切な咬み合わせによる「咬合性外傷」が原因で、歯が擦り減り、歪な形になっていることが食べ物が挟まる原因です。
咬み合わせを整える矯正治療と本来の歯の形を回復する被せ物の治療を提案。1年半の矯正治療の後、お口全体の咬み合わせを考慮した被せ物により「咬合再構築」を行い、治療を終えました。
治療後、見た目が美しくなり「食べ物が挟まる」という食事中のストレスがなくなったこと以上に、治療前辛かった原因不明の頭痛と肩こりがなくなったことが何よりも嬉しいと患者さんが笑顔でお話しして下さいました。
治療期間 2年(プレオルソ・ブラケット)
治療総額 4,110,000円(税別)






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