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「とりあえず掃除」は危険

2021年03月10日

 

「とりあえず生っ!」ではありませんが(笑)

「とりあえず掃除してください」「歯石取りだけお願いします」という方がいらっしゃいます。

とても簡単そうに生ビールを注文するようにラフに仰るのですが、病的な状況に対し改善の予定がない中で歯石除去等出血を伴う処置を行うことがどれだけ危険か理解していますか?あなた自身も我々も感染のリスクがあることをご存じでしょうか?

歯石除去はある種外科処置とも言えます。処置に伴い出血することで体内に口腔内の細菌が侵入します。菌血症です。全身の状態によっては敗血症を招くリスクもあります。

参考 日本赤十字社HP 出血を伴う歯科治療を受けた方へhttp://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/detail_09/

 

歯周病治療を行う上で口腔内の環境を整えることは必要です。ただし病気の原因がそれだけでないことがほとんどです。

我々は掃除屋ではありません。口腔内の問題を解決するための治療を行うことが使命です。

特にコロナ渦においてはお互いの感染リスクを十分理解した上で今何をすべきか判断してください。

院長 島田 実

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スタバの呪文

2021年03月9日

 

「ベンティサイズで イングリッシュブレックファーストティーラテ アーモンドミルク オールミルク お湯なし シロップなし はちみつ4周」

 

これは私のスタバの呪文…お気に入りのオーダー内容です。

正確には今現在のお気に入りです。

たかが1杯の飲み物のオーダーですが、紆余曲折を経て現在の内容に至りました。

自分なりに工夫をしてみたり、お店を変えてみたり…

行き詰った時は「もっと味わいを濃くする為にはどんな風にオーダーしたらよいのか?」などと店員さんに相談したこともあります。

すると自分なりに試行錯誤より、店員さんからアドバイスをもらうと一気に目標とする味に近づきます。

 

こんな質問をしたこともあります。

「同じオーダーなのに店によって味が違うのは何故?」

すると作り方で個人差があるであるポイントを探り、オーダーの工夫を提案されます。

 

歯医者選びと似ているかもしれない感じます。

これまでの歯科治療を経て感じるところや要望を伝えたり、上手くいかない原因を問うたり…

時に歯何件かの先生に相談してみるのも良いことだと考えます。

 

ただひとつ違うのは歯の治療はやり直しがきかないこと。

「試しに歯を抜いてみる」「とりあえず歯を削る」なんてことは許されません。

そこはコーヒーのオーダーとは区別して考える必要がありますが、工夫をしたり専門家の意見に耳を傾ける姿勢は真似すべきでしょう。

 

院長 島田 実

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You Tuberから学ぶ

2021年03月8日

 

私の好きな人気 You Tuberの一人「マコなり社長」さんの配信でこのような内容がありました。

 

【仕事ができない人の見た目10選】

歯が黄色い・歯並びが悪い… (一部抜粋)

 

同感です。

汚い口元はビジネスパーソンとしてのあなたの評価を下げる要因となり得ます。

コロナ渦においてオンラインでのやり取りが増え、画面越しではありますが相手の顔を正面から見て話すことが増えました。

どんなに有益な情報や魅力的なプレゼンテーションも、口元の印象が悪いとそれだけで信憑性が無くなってしまうことすらあります。

 

また、別の動画ではこんなことも言っています。

【やらないと損する「体への投資」TOP3】

3位 レイシック

2位 歯の矯正

1位 脱毛

 

同感です。私としては「1位 歯の矯正」と言いたいところです。

今後の人生をよりよくしようと真剣に考えるなら「矯正治療」は検討すべきです。

いや、「した方がいいかどうか…」というより「自分の場合はいつしようか」と考えるべきです。

仕事においても、プライベートにおいても口元が好印象であることは自分にとってプラスであることは間違いありません。

 

時に客観的、かつ冷静に自分をプロデュースするような気持ちで歯科治療を合理的に考えてみませんか?

 

健康な歯があればいつでも矯正治療は出来ます。

ただし、いつか介入するかによって得られる成果が異なりますし、タイミングが遅くなればなるほど治療は複雑になります。

最終的には「スピード」と「タイミング」と「判断力」なのです。

 

院長 島田 実

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マスク美人

2020年10月27日

マスク美人
コロナ禍では、感染予防対策から当然のようにマスクを付けることになり、「マスク美人」という言葉が登場したのをご存じですか?マスクと付けている時は「おっ!綺麗!」と思いきや、マスクを外すと「おや…がっかり」という意味のようです。

顔は、「上顔面(おでこと眉)」「中顔面(目と鼻)」「下顔面(口元)」に分かれます。
マスクを付ければ、顔の半分(下顔面+鼻)を隠すことができます。特に女性の場合、目元はメイクで変わりますので「マスク美人」なんてことになるのでしょう。マスクで隠れる部分、特に「下顔面(口元)」はメイクではカバーできません。実際、歯の治療によって別人のように美しくなった方をたくさん見てきました。口元は顔立ちを決めるとても重要なパーツであると言えます。
特に50歳を過ぎて美しい「下顔面(口元)」であることは、とても難しいことです。なぜなら歯科治療における「理解力」と「時間」、「経済力」がないと口元の美しさは維持できないからです。

この状況下だからこそ、仕事、生活、健康などさまざまなことを真剣に考える機会が増えたのでしょうか…一時は受診を控えている方が目立ちましたが、マスクで「隠す」ことの出来る今を「今こそ歯の治療するタイミング」と前向きに捉える方が増えたように思います。咬合再構成(オーラルリハビリテーション)を考えるには良い機会ではないかと私も同感です。

さぁ、あなたも「本物の美人」を目指して口元を美しくしませんか?

院長 島田 実

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歯科技工士の危機

2020年09月24日

歯科技工士の危機

歯科医療において「歯科技工士」の存在は欠かせません。
特に「咬合再建=咬み合わせの再構築」においては最も重要なポストと言えます。その歯科技工士に今、危機が訪れています。

理由は金属の価格高騰です。

健康保険が適用されるいわゆる「銀歯」は、歯科用貴金属『12%金銀パラジウム合金』が成分で、金12%、パラジウム20%を含んだものとJISで規定されており、他は銀50%前後、銅20%前後、その他金属が数%含まれています。

近頃の情勢の変化により、素材である金属の値が上がり、市場価格の動向に厚生省の診療報酬の見直しが追いつきません。高価な金属代を含む技工料金を安価な診療報酬では賄うことが出来ず、金属を使用する治療を歯科医が避け、結果、歯科技工士の仕事がない…このままでは歯科技工士という職業そのものの存続が危ぶまれる状況とも言えます。
それはつまり良好な歯科治療の存続をも危ぶまれることを指しています。

内容ある歯科治療に対し、歯科医に対する正当な評価、歯科技工士に対する正当な報酬は確保されるべきです。凋落の中だからこそ真の歯科技工士に対する存在意義、評価があって然るべきです。
優秀な人財を失う前に何とか歯科業界全体で「歯科技工士」を支えていきたいものです。

院長 島田 実

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口呼吸と知能指数

2020年03月6日

口呼吸と知能指数
1月に参加した「小児SDB(睡眠呼吸障害)」に関する講演会にて衝撃の内容を耳にしました。

―口の空いている子供は知能指数(IQ)が年に5~10低下する―

オーストラリアにて、30年以上に渡り歯科矯正専門医として臨床を行ってきたDr.DerekMahonyによる研究の結果です。彼は小児の睡眠呼吸障害、夜尿症やADHDなど全身障害の関連の研究に関わっています。
今回の知能指数や学力関連する発表は、これまで私も臨床の中で日々感じていた治療効果の裏付けとなる内容が多く、納得出来るものばかりでした。

では、何故、口呼吸と知能指数が関係するのか?
理想的な「鼻呼吸」とは、適度な緊張を保ちながら口を閉じ、鼻道を冷たい空気が通り抜けることを感じながら呼吸をすることです。そうすることで脳が冷却され、本来の思考力が発揮出来るのです。
これは自動車の「ラジエーター」と同じような働きとも言えます。「ラジエーター」は車の生命線とも言えるもので、走行中大量の熱を発するエンジンを冷却し、オーバーヒート防ぎます。
つまり、脳のオーバーヒートを防ぐ役割が「鼻呼吸」ということです。
このような研究が進んでいるオーストラリアでは、就学児検診の際に「メディカルエアウェイ制度」という「鼻呼吸が出来るか」確認する検査があるそうです。是非、日本も見習うべきだと考えます。

歯並び・咬み合わせを治すことは、呼吸環境を整えることです。
本来その為には私一人の力では足りず、歯科医と共に耳鼻科医・小児科医との連携と協力が必要です。
今後も口腔内の課題は、心身の健康や学習能力など発育関わる「呼吸」の問題として総合的に考え、慎重に関わっていきたいものです。

院長 島田 実

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新年のご挨拶

2020年01月1日

新年のご挨拶 2020年
謹賀新年
輝かしい新年を迎え、皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

今年は、「オリンピック」が開催となり、日本が飛躍する年となることでしょう。

当医院としては、昨年導入しました医療機器を利用したスマートな治療方法で患者さんの負担軽減に努めてまいります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和二年 元旦

院長 島田 実

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第四次産業革命

2019年12月26日

第四次産業革命
IoT、ビッグデータ、AIなどの活用した技術が駆使される第四次産業革命の中、歯科医療分野でもさまざまな場面で革新的に変わろうとしています。

当院としては、今年8月に導入した「TRIOS® 3 オーラルスキャナー」を中心とした変化が挙げられます。
導入から4ヵ月…治療の内容から我々の業務内容まで期待以上の変化がありました。

患者さんにとっての変化は、歯の型を取る際、材料の硬化時間として要していた待ち時間がなく、快適に治療を受けることが可能になりました。
(参考:硬化時間 シリコン印象材の場合は8分間、アルジネート印象材の場合は3分間)
嘔吐反射等で苦手な方も少なくないでしょう。
オーラルスキャナーの場合は口腔内を読み取る時間が5分程度必要ですが、途中患者さんのペースで休みながら進めることができ、患者さんへの負担はかなり軽減しました。

次に、我々にとっての変化を紹介します。
これまで、型取りの後行っていた石膏模型を作製し外注先へと送る為の梱包や配送を手配する工程が全て不要になりました。ボタン一つで技工所へデータを送るだけでこれまでと同様の作業が完結です。また、患者さんのお口の中をデータ化して治療を進めることで避けようがない材料の性質から発生するエラーや感染のリスクが無くなったことも良い点だと考えます。
業務内容がよりシンプルになり、時間や材料など今まで気づかなかった無駄が排除出来ました。

「TRIOS® 3 オーラルスキャナ」の説明はブログを参照ください。

来年も、デジタルワークフローを意識し、治療時間の短縮、無駄の無い健全なワークフローを築くことを心掛けていきます。

院長 島田 実

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8020の先のこと考えていますか?

2019年10月20日

8020の先のこと考えていますか?
1989年より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進してきた「8020(ハチマルニイマル)運動」をご存じですか?20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足できることから「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。

「人生100年時代」と言われる今、この目標が適当なのか疑問です。

なぜなら80歳でどうあるべきかより、80歳からどのように生きるかが現代の高齢者歯科における課題であると考えるからです。
多くの方が80歳までよりも、それ以降の方が本人の意志で通院や治療の選択が困難となります。安易に歯を残すことで80歳を過ぎてから大規模な歯科治療が必要になったり、歯が原因で命の危険を脅かされることもあります。そんな状況を目の当たりにすると、10年前にこうなることを想定し、歯科治療について向き合って欲しかったと、これまでの患者のとの関わり方を後悔することがあります。
このような気持ちになるのは治療者だけでなく、ご家族も同じようです。

「8020」のスローガンを掲げてから約30年。
今やこの目標は「単に歯を抜きたくない」「自分の歯はたくさん残っていた方がいい」という安易な治療を選択したい人のおかしな心の拠り所にしかなっていないようにも思います。

美味しく食事ができ、健康的に老後を過ごす上で口腔の健康維持は必要不可欠です。
どうか老後の計画のひとつに口腔内の自己管理についても考えて頂けるような…100年の人生を健康により良く生きるための新たな健康指針の登場を期待します。

院長 島田 実

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オーラルスキャナー

2019年08月20日

オーラルスキャナー

この度、医院に頼もしい仲間が加わりました。
「TRIOS® 3 オーラルスキャナー」です。

医院内の作業効率を大幅にアップする優れものです。
細部にわたる精密なデータを正確に取得でき、患者さんに負担のかかる歯の型取りやアライナー矯正「クリアコレクト」「インビザライン」の制作データを取得することも可能になりました。
まさに、デジタルワークフローによる効率化とチェアタイムの短縮を実現するヒーローなのです。
今後の治療には、無くてはならない存在になりそうな予感です。

輝く健康的な未来に向け、必要とする最新技術を吟味し、患者さん、スタッフのために日々邁進してまいります。

院長 島田 実

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えているお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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