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骨隆起(こつりゅうき)|咬み合わせ 矯正

2018年02月27日

骨隆起(こつりゅうき)

「骨隆起」とは骨質の局所的過剰発育によって生ずる骨の隆起のことです。
原因は不適切な咬合力がかかることです。
歯ぎしりや食いしばり、咬みしめに代表する意識外での上下の歯の接触は、
まるで歯を支える骨にとって“筋トレ”のようで、毎日の繰り返しにより骨が増強されてしまうのです。

写真は、全体の咬み合わせの歪みを治すために矯正治療と全顎補綴をされた患者さん。
Web内の治療症例でも紹介している方です。

治療の過程で「骨隆起」が僅か3ヵ月で無くなったことが確認出来ます。
これだけの「骨隆起」がなくなると、口腔容積(舌房)が広くなることで身体への良い影響が期待出来ますし、実際、この患者さんも多くの不定愁訴が改善したと喜んでいらっしゃいます。

全ての問題には、必ず原因があります。その原因となる一つ一つを紐解くことが私たち医師の役目と言えるでしょう。

院長 島田 実

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睡眠時無呼吸症候群 |いびき 咬み合わせ

2018年02月7日



睡眠中に呼吸が止まる病気「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」。

医学的には「無呼吸( 10秒以上の呼吸停止)がひと晩7時間の睡眠中に30回以上、あるいは1時間に5回以上」ある方は睡眠時無呼吸症候群(SAS)と診断されます。

空気の通り道である上気道が狭くなることが原因です。

舌を収める「舌房(ぜつぼう)」や「ベロの部屋」と呼ばれる空間が狭くなると、居心地の悪い舌は逃げるように気道方向へ落ちていき、常に酸素不足の状態に至ります。そして、いびきをかいてしまいます。SASの原因は、その他、首まわりの脂肪の沈着が多い肥満の方や、扁桃肥大、舌が大きいことや、鼻炎・鼻中隔弯曲といった鼻の病気、または、下顎の後退や、顎が小さいことも原因となります。

2017年09月15日-「舌房」が狭いのは「絶望」-

SASによる弊害はいびきだけでなく、睡眠障害による日中の眠気や高血圧、脳の酸欠による脳梗塞や心筋梗塞など…様々な症状を呈する疾患です。

SASの人は、居眠り運転により交通事故を起こす確率が健常者と比べて7倍多く、8年後の死亡率が正常な方の約10倍となることをご存じでしょうか…

原因に対し的確にアプローチをすることで知らずに近づく死を遠ざけることが出来ます。ただの「いびき」と軽く考えないことです。目の前で起きていることには必ず原因があります。

院長 島田 実

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歯科外来診療環境体制加算|滅菌 治療環境

2018年02月6日



当院は昨年末より「歯科外来診療環境体制加算施設」になりました。

この加算制度は、患者にとってより安全で安心できる歯科医療の環境整備を図る観点から、平成 20 年 4 月に新設されましたが、平成28年4月に改定があり、以下の基準をクリアしなければ加算を受けることはできません。

1.偶発症に対する緊急時の対応、医療事故、感染症対策等の医療安全対策に係る研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されていること。

2.歯科衛生士が1名以上配置されていること。

3.患者にとって安心で安全な歯科医療環境の提供を行うにつき次の十分な装置・器具等を有していること。
1)自動体外式除細動器(AED)
2)経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
3)酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)
4)血圧計
5)救急蘇生セット
6)歯科用吸引装置

4.診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること。ただし、医科歯科併設の保険医療機関にあっては、当該保険医療機関の医科診療科との連携体制が確保されている場合は、この限りでない。

5.口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた 洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な感染症対策を講じていること。

6.感染症患者に対する歯科診療について、ユニットの確保等を含めた診療体制を常時確保していること。

7.歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎に歯牙の切削や義歯の調整、歯の被せ物の 調整時等に飛散する細かな物質を吸収できる環境を確保していること。

8.当該保険医療機関の見やすい場所に、緊急時における連携保険医療機関との連携方法 やその対応及び当該医療機関で取り組んでいる院内感染防止対策等、歯科診療に係る 医療安全管理対策を実施している旨の院内掲示を行っていること。

以上。

実際、当院では審査基準の全てにおいて、10年以上既に行っていた内容です。

当院が独自に設けた感染対策の基準は、患者やスタッフの為、そして歯科医師としての自分自身の為にどのように対策すべきか考えた結果です。診療環境を整えることは適切な治療を進める上でのスタートラインであるとも言えます。世の中の基準をクリアすることは当然のこととして、更に上の基準を医院として設けることで、自分達に常に厳しくあり続けたいと考えます。

院長 島田 実

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同窓会でキラリ

2018年01月12日

同窓会でキラリ

「同窓会に出て、逆転さよならホームラン!」

40歳過ぎてからの同窓会に出席すると、昔は差ほど気にならなかった口元の様子がよく目につくようです。

思春期の時代は、もちろん容姿でチヤホヤされます。
あれから40年経緯すれば、全てが変わります。
特に口元は、それまでの歯科治療結果の積み重ねが露呈します。

しっかり、治療を行っていれば、「逆転さよならホームラン」なのです。

イチロー曰く、「野球が上手くなるのは、歯の治療が必要だ」。運動能力の活性化など様々な要因がありますが、自らの身体に真剣に向き合う姿勢が今もなお高いパフォーマンスを残してきたのだと思います。

同様に、40年間のうちにしっかりとご自身の歯科治療に向き合うことが出来た方は、まさしく勝者なのです。
「同窓会で自分が1番カッコイイ」とお話されたのは、実は当院の患者さんです。

このように実感して頂けることは大変喜ばしいことでありますし、また、医者冥利に尽きます。

院長 島田 実

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銀歯×電磁波

2017年12月23日


電磁波が身体に悪影響を及ぼす可能性があることはご存じの方が多いでしょう。
では、その電磁波の影響がお口の中の金属によって増幅されることはご存じですか?

携帯電話や調理器具等、電磁波は今や現代の生活に欠かせないものとなっています。

お口の中の金属が電磁波のアンテナとなり、集まった電磁波がイオン化傾向により溶け出した金属により更に増幅する…そんな話を耳にする機会がありました。
増幅して電磁波が神経や筋機能に異常信号を送り、その結果、身体が誤作動を起こすことが異常行動や事故の原因になるとか…
事実、電磁波の多い道や線路では事故が多いそうです。

文明の利器は私たちの生活を確かに豊かにしてくれますが、その一方で健康被害の可能性があること忘れてはいけません。

歯科医として言えるのは、やはり「安易に金属を入れないこと」です。

院長 島田 実

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アレルギーパンデミック

2017年12月20日


先日、あるセミナーで25年間の蟠りが解けました。

タイトルは「アレルギーパンデミック」。
直訳すると“アレルギー感染爆発”ということ。近年、異常事態ともいえる程、アレルギー患者が増加しています。歯科においては、金属アレルギー(Ⅳ型アレルギー/遅延型アレルギー)の主な要因が治療の為、使用される金属であることが問題であるという、当院では10年以上前から患者さんへ啓蒙し続けている事です。

現在、自由診療においては金属を一切使わない治療に変わり、それまでの金属に代わる「ジルコニア」の研究開発が進んでいます。しかし、健康保険制度上の治療においては未だに医学的根拠のない、ただ治療者の操作性と国の財政における最低限度のレベルの金属を用いた治療が認められています。
これが、金属アレルギーの元となるのです。

私の蟠りとは、金属アレルギーで有るのか否かを調べる為、一般的に行われるパッチテストについてでした。アレルギーかどうか調べる金属片を3日間背中に貼り、皮膚の反応を確認するという「パッチテスト」について大学生の頃からずっと違和感を持っていました。
今回の研修で、その「3日間金属を貼り続ける」という行為がアレルゲンを作る原因だったというが分かりました。パッチテストによって感作され、アレルギーになるのです。一般的によく実施されている検査だけに驚きもありましたが、蟠りが解け、目の前が開けたようなそんな気持ちにもなりました。

パッチテストが感作を引き起こす原因であれば、検査が「アレルギーパンデミック」を仕掛けているとも言えます。絶対にあってはならないことです…
今はこれに代わる検査方法として「遺伝子検査」が主流になってくるようです。

歯科医として言えること。
口の中に安易に「金属」を入れないでほしい…正しいことは正しい、間違っていることが間違っていると胸を張って患者を導く存在でありたいと願います。

院長 島田 実

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インプラントスペシャリスト

2017年12月13日


この度、平成29年10月度の「ITI Section Japan Certified Specialist for Implantology制度*1」の審査に合格しました。より一層、治療への重責に身の引き締まる思いでございます。患者さんにとって、一番の治療を導いていけるよう、最新治療への探求心を忘れず、邁進してまいります。これからも、どうぞ宜しくお願いいたします。
http://www.iti-japan.org/specialist/201710/

*1.ITI Section Japan Certified Specialist for Implantology(ITI 日本支部公認インプラントスペシャリスト)制度は、インプラント治療および関連組織再生に関わる広い学識と高度な専門的技能を有する人材の養成を図り、医療の発展ならびに国民のQOLの改善に貢献することを目的とした独自の公認資格で、5年毎に更新が必要な制度です。審査に合格された方には認定証が発行されます。

院長 島田 実

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命の契約

2017年11月6日



アメリカの民間保険会社は、健康保険の契約には「口内検査」があります。

― 「優秀」であれば、保険の契約はOK。「劣等」であればNG。―

これは、保険会社側の経営の為の判断とも言えます。

口の中のリスク=身体のリスクとして、判断されるということです。

口の中の問題が多ければ、身体の病気のリスクが高くなり、保険会社の支払いが増えることになるからです。

さらに、口内環境が「劣等」であれば、病巣感染なども考えられるため、手術や治療を受けることすらできないこともあります。

口内に問題があることが手術の成功率を左右するからです。

つまり、口内治療を怠れば、「命に危険が及ぶこと」になるのです。

歯科治療が命に関わる大切な治療であることを一人でも多くの方が認識して欲しいものです。

院長 島田 実

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抜歯の選択

2017年11月2日

 

20~30年、“持つ歯”なのか、“持たない歯”なのか。

 

そこで、人の人生を左右する「抜く」「抜かない」の選択です。

 

いずれ抜かなければいけない歯を何度も治療を重ねる。

費用も期間も様々な無駄が多い選択で、失うものも大きいものです。

 

本当に歯を抜かなくて良いのか、見定めるのは歯科医師の判断に委ねられますが

最後、患者の同意がなければ治療には至りません。

実は抜くこと以上に残すことの方が「覚悟」が必要なこともあります。

患者も私達もです。

その「覚悟」がなく、ただ患者の顔色を窺い「残す」のは、歯科医師として無責任だと私は思います。

 

治療の根本には、責任があり、無責任であってはならない。そして、常に冷静な判断が患者も私たちも必要です。

 

院長 島田 実

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負のスパイラルからの脱出

2017年10月20日

 

歯の治療は、間違えば、間違うほど、負のスパイラルへ。

 

歯科治療を美容整形で例えると。

 

とりあえず、「目」を治して、今度は「鼻」そして「口」。

あれ? 何かアンバランス? 表情がおかしい?

では、また「目」→「鼻」→「口」へと治療を重ねる。

 

このように、患者さんの望む治療は、結果として整合性がとれておらず、まとまり無くなることがあります。

 

自分の主観だけで治療しても上手くいきません。

総合的に考えて、進めるべきであると考えます。

 

本気で美容整形にお金をかけるのであれば、最初にある程度のまとまった予算が必要であると聞いたことがあります。

その時々に気になったその部分だけを直すよりも、数十年先を見て、全体的に治すの方が仕上がりも良く、結果的には経済的でもあるとのこと。

 

まさに、歯科治療も同様の考え方です。

数十年先を予測しながら治療を進めるには、まず、患者さんとの現状と将来に対する共通認識は欠かせません。正しい理解と判断の先に負のスパイラル脱出の鍵が必ずあります。

 

院長 島田 実

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えているお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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